30代・40代の転職は“初任給”ではなく“昇格・昇給”を見極める

転職先の企業を選択する上で、初任給だけで判断するのは問題です。

現在または、前職と同額の初任給であっても、この先、昇給が期待できない企業であれば、総合的に考えてもマイナスになります。

一方、初任給が低くても実力に見合う昇給、昇格が期待できる企業であれば、初任給gは少ないことだけで判断すべきではありません。

そのためには、入社後の昇給、昇格の可能性についても面接もしくは内定後に判断すべきです。

初任給は低くても、入社後に能力を認められ、昇給・昇格のチャンスがある企業であれば、これまでの年収を上回ることも珍しくありません。

現職や前職の給与も、最初から現在の給与額ではなかったはずです。仮に700万円の年収をもらっていても、新卒入社時の給与はおそらく1/2か1/3程度の年収だったでしょう。

入社後、実績を積み上げ、昇給、昇格すること700万円の年収に達したのです。

応募企業に対して希望年収が700万円であるならば、700万円の価値がある人材でることを示す必要がありますが、採用試験だけで700万円の能力を立証することが難しい場合もあります。

職種や業種により異なりますが、企業では通常、年収の4倍程度の営業利益を生み出す必要があります。年収700万円であれば、少なくとも年間、2,500万円以上の営業利益を生み出す仕事をおこなわなければなりません。

応募者は、現実の生活の厳しさから高い年収を希望しますが、企業は会社を継続していくために人件費で経営を圧迫するリスクを避けたいのです。

厳しい雇用情勢では、年収が2、3割ダウンするケースも多くあります。募集に対して多くの応募者が集まる企業の場合、同等のレベルであれば、希望年収の低い応募者を採用します。

高い年収を得るためには、他の応募者より優れた能力やスキルを採用担当者に示し、ぜひとも採用したいと思わせなければなりません。

新たな会社へ転職できなければ、収入がなくなり、生活が破綻してしまいます。これまでの収入ではなく、現実を直視しプランを考える必要があります。

年収が2割減れば、生活にも影響を及ぼしますが、昇給・昇格が期待できるのであれば頑張れるはずです。

30代・40代の転職者は短期間で成果を出すチャンスがあり、初任給だけで判断してはいけないのです。

入社後の給与を優先させるのであれば、入社後短期間で昇格のチャンスがある企業へ入社すれば、職務能力や実績をに止められrて給与が大幅にアップする可能性が高いといえるでしょう。

最初から役職として採用された場合、初任給は若干高いかもしれませんが入社後すぐに昇給は期待できないでしょう。

高い給与を希望する場合は、給与規定がきちんと定められた大企業ではなく、経営者の判断で柔軟に対応できる中小企業で、必要とされる人材にあることもひとつの方法です。

同時に複数の人材を採用する求人より、1名の枠で入社する方が、他の新入社員との兼ね合いもなく、能力を認められれば昇給時期ではなくても昇給する可能性があります。

募集記事とこれまでの経験を照らし合わせて、応募企業でどれだけ存在価値を発揮できるか考えてみましょう。既存社員では対応できない仕事を評価されることが給与に反映されます。

~POINT~
・現職・前職の年収は、実績や評価の成果だと理解する
・初任給だけではなく、入社後の可能性を見極める

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